研究者データベース
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カザマ マキコ
KAZAMA Makiko
風間 末起子
所属
同志社女子大学 表象文化学部 英語英文学科
職種
特別任用教授
著書・論文歴
著書
『「帰郷」についての10章』(共著),1-22. 第1章「荒野を歩くもう一人の女、ヨーブライト夫人 ―『帰郷』における怒りのメタファー」頁 (単著) 2024/03/01
著書
共訳書 トマス・ハーディ全集 : 4巻『はるか群衆をはなれて』,第30章~第44章、pp.219-337.頁 (共著) 2020/01/20
著書
『「はるか群衆を離れて」についての10章』37-59. 第三章「閉じた表象を越えて―ファニー・ロビンという女」,37-59頁 (共著) 2017/01/15
著書
『内田能嗣教授傘寿記念論文集 文藝禮讃 ― イデアとロゴス ―』423-434. 「子供時代への回帰―『本格小説』と
Wuthering Heights
」,423-434頁 (共著) 2016/03/31
著書
『フェミニズムとヒロインの変遷 ― ブロンテ、ハーディ、ドラブルを中心に ―』単著. 全306ページ (単著) 2011/08
著書
『「カスターブリッジの町長」についての11章』43-66.第三章「聖家族の瓦解と再生産―スーザン・ヘンチャードの役割」,43-66頁 (共著) 2010/11
著書
『20世紀女性文学を学ぶ人のために』,174-175, 220-221頁 (共著) 2007/03
著書
英語・英米文学の視座 ― 上山泰教授喜寿記念論文集. 309-318. 「ホームカミング―ドラブルの
The Middle Ground
における過去」 (共著) 2005/11
著書
「ジュード」についての11章. 97-122.第五章「ヴィクトリアン・ヒロイン、ポストモダン・ヒロイン―彼女たちのセクシュアリティ」 (共著) 2003/04
著書
キリスト教文学を学ぶ人のために (共著) 2002/09
著書
トマス・ハーディ短編全集 ― ウェセックス物語. 121-194. 「町の人」("Fellow-Townsmen"の翻訳) 第一巻 (共著) 2001/02
著書
瀧山季乃先生傘寿記念論文随筆集 (共著) 1990/01
著書
英語・英米文学ハンドブック (共著) 1988/06
著書
教養のためのイギリスの文学 (共著) 1985/03
論文
記憶のパリンプセストとその先へ ― ドラブルの
The Ice Age
(1977)の考察 Asphodel 56号 玉田佳子教授・S.Kathleen Kitao教授 退職記念特別号 (56号),13-39頁 (単著) 2021/07/24
論文
「黄金の国」の再構築―ドラブルの
The Realms of Gold
(1975)の考察― 『アスフォデル』(甲元洋子特任教授 退職記念号) A (第55号),pp.14-35頁 2020/07/27
論文
老いを見つめて ― ドラブルの
The Dark Flood Rises
(2016) 一考察 ― 同志社女子大学大学院文学研究科紀要 (No.19),41-59頁 (単著) 2019/03/29
論文
妖精Marty Southの住む森 ― 移動の表象としての土地 ― 『ハーディ研究』日本ハーディ協会会報 No.43 No.43,77-93 (論文); 131-132 (英文レジュメ)頁 (単著) 2017/09/15
論文
模倣を遊ぶ―
Wuthering Heights
(1847)と『本格小説』(2002)― 同志社女子大学 学術研究年報 第66巻,113-126頁 (単著) 2015/12/24
論文
ドラブルの"the new
'her-story'
"―
The Red Queen: A Transcultural Tragicomedy
(2004)考― 同志社女子大学大学院 文学研究科紀要 (No.13),1-22頁 (単著) 2013/03/29
論文
現代の「傷ついた癒し手」(2)-ドラブルの
The Needle's Eye
(1972)考- 同志社女子大学学術研究年報 63巻,35-45頁 (単著) 2012/12
論文
イギリスの第一波フェミニズムとヒロインの変遷―ブロンテ、ハーディ、ドラブルを中心に― 同志社女子大学大学院 文学研究科・英語英文学専攻,1-184、185-249頁 2010/03
論文
The Mayor of Casterbridge
における劇的瞬間 「ハーディ研究」日本ハーディ協会会報 (No.35),125-126頁 2009/09
論文
現代の「傷ついた癒し手」(1)― ドラブルの
The Needle’s Eye
(1972)考 ― 同志社女子大学学術研究年報 59巻,1-11頁 2008/12
論文
『帰郷』における造形美 ―「黒檀のテーブルの上の二粒の真珠」― トマス・ハーディ全貌 ― 日本ハーディ協会創立50周年記念論集,109-127頁 2007/10
論文
コラージュ・シティとしてのロンドンと女性たち(2)― ドラブルの
The Middle Ground
(1980)考 ― 同志社女子大学学術研究年報 57巻,1-10頁 2006/12
論文
コラージュ・シティとしてのロンドンと女性たち(1)― ドラブルの
The Middle Ground
(1980)考 ― 同志社女子大学学術研究年報 56巻,13-25頁 2005/12
論文
21歳の迷路―
A Summer Bird-Cage
に見るジェンダーと姉妹の確執 ― 同志社女子大学総合文化研究所紀要 22巻,94-104頁 2005/03
論文
‘domestic language’の使用 ― ドラブルの
The Garrick Year
一考察 ― 同志社女子大学学術研究年報 55巻Ⅰ,119-127頁 2004/12
論文
‘identity’の再構築 ―ドラブルの
The Millstone
一考察 ― 同志社女子大学学術研究年報 54巻Ⅰ,53-81頁 2003/12
論文
古い物語から新しい物語へ ―19世紀小説の‘re-vision’としての
The Waterfall
― 同志社女子大学学術研究年報 49巻Ⅰ,25-59頁 1998/12
論文
イヴの娘たち ―
Shirley
における女同士の関係 ― ブロンテ・スタディーズ 3巻 (1号),22-35頁 1997/10
論文
母と娘の関係 ―Margaret Drabbleの
Jerusalem the Golden
(1967)一考察 ― 同志社女子大学学術研究年報 46巻Ⅰ,55-84頁 1995/12
論文
トマス・ハーディの‘New Woman’―‘sexuality’へのフェミニスト・アプローチ ― 同志社女子大学学術研究年報 45巻Ⅰ,1-38頁 1994/12
論文
自己抑圧から自己表現へ ―
Villette
における象徴性 ― 同志社女子大学学術研究年報 44巻Ⅰ,31-67頁 1993/12
論文
性道徳とフェミニズム ― イギリスの第一波主流フェミニストの考え方 ― 同志社女子大学総合文化研究所紀要 10巻,31-42頁 1993/03
論文
仕事と結婚 ―
Jane Eyre
におけるフェミニズム ― 同志社女子大学学術研究年報 43巻Ⅰ,56-85頁 1992/12
論文
Liberalism and Liberal Feminism 同志社女子大学学術研究年報 42巻Ⅰ,94-126頁 1991/12
論文
‘Dutiful Daughters’and Socialisa-tion (2)― Education for Women in Late Victorian and Edwardian England ― Asphodel (25号),178-197頁 1991/07
論文
愛と老年 ―
The Well-Beloved
一考察 ― 同志社女子大学学術研究年報 41巻Ⅰ,57-74頁 1990/12
論文
‘Dutiful Daughters’and Socialisa-tion (1)― Education for Women in Late Victorian and Edwardian England ― Asphodel (24号),129-153頁 1990/07
論文
The Feminist Critique of Victorian Marriage 同志社女子大学学術研究年報 40巻Ⅰ,46-71頁 1989/12
論文
Women’s Sexuality in the Victorian Period ― Ideology and Reality ― Asphodel (23号),60-86頁 1989/07
論文
Thomas Hardyの倫理観 ―‘altruism’について ― Asphodel (21号),163-186頁 1987/10
論文
Tess of the d’Urbervilles
研究―‘personal identity’の主張 ― Asphodel (19号),74-96頁 1985/07
論文
Jude the Obscure
研究- 愛の近代的把握- Asphodel (18号),165-185頁 1984/07
論文
The Woodlanders
研究― 自然と人にみる生の重さ ― Asphodel (17号),153-171頁 1983/10
論文
The Return of the Native
研究― Clym Yeobright の孤独 Asphodel (16号),149-167頁 1982/10
論文
The Dynasts
研究― 戦争とペーソスの文学 ― Asphodel (15号),115-133頁 1981/07
その他
〈エッセイ〉「一隅を照らす」 『日本ハーディ協会ニュース』 (第94号),3-4頁 2023/09
その他
〈書評〉橋本史帆著『トマス・ハーディの小説世界―登場人物たちに描き込まれた国際事情と「グレート・ブリテン島」的世界』 『英文学研究』日本英文学会編、第98巻、2021年12月1日 第98巻 (和文号),53-58頁 (単著) 2021/12/01
その他
〈研究ノート〉ピエタ像という表象―外観によるジェンダー化とその不明瞭さ 『アスフォデル』 _ (53号),pp.112-119頁 (単著) 2018/07/26
その他
〈エッセイ〉「無視することができない」という態度 『同志社女子大学英語英文学会50周年記念冊子』同志社女子大学英語英文学科編 _ (_),pp.33-38頁 (単著) 2017/12/09
その他
〈コラム〉スカーバラに魅せられて 『ブロンテ・ニューズレター』日本ブロンテ協会編 (No.94),1pの半分(p.5). (共著) 2017/04
その他
〈エッセイ〉3年次ゼミで『ジェイン・エア』 『ブロンテ・ニューズ・レター』日本ブロンテ協会編 Vol.1 (No. 88),p.1 (単著) 2014/04/01
その他
文学ゼミの現場から 日本ハーディ協会ニュース74号 (74号),9-10頁 (単著) 2013/09/01
その他
随筆過去にこだわる私たち 日本ハーディ協会ニュース (59号 3-4),3-4頁 2006/04
その他
W・ゴールディング『蝿の王』の作品紹介 キリスト教文学を学ぶ人のために 世界思想社,268-269頁 (共著) 2002/09
その他
Sandra Buckley, Broken Silence:Voices of Japanese Feminism (Berkley: University of California Press, 1997) Women’s History Review, Vol.10 Number 1, 2001(London: Triangle Journals),162-163頁 (単著) 2001/03
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