研究者データベース - 森　紀之 | 同志社女子大学

（最終更新日 : 2024-11-12 18:18:57）

モリ　ノリユキ MORI Noriyuki
森　紀之

所属同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科

職種准教授

学歴・取得学位
2015/03 (学位取得)	京都大学大学院博士（農学）
～2010/03	京都大学大学院農学研究科食品生物科学専攻修士課程修了修士（農学）
～2008/03	京都大学農学部食品生物科学科卒業

研究分野
栄養化学　食品化学　食品機能, 食生活学

研究課題
食品成分の摂取による体温調節機構の活性化

著書・論文歴
論文	Intragastric administration of cinnamaldehyde induces changes in body temperature via TRPA1 Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry Vol.88 (2),196-202頁 (共著) 2024/01
論文	Comparative Study of the Effects of Drinks and a Capsule Containing Winter Savory (Satureja montana L.) Extract on Changes in Human Body Temperature Food Science and Technology Research Vol.25 (3),467-477頁 (共著) 2019/08
論文	Allyl isothiocyanate increases carbohydrate oxidation through enhancing insulin secretion by TRPV1 Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry Vol.82 (4),698-708頁 (共著) 2018/04
論文	Vagus nerve is involved in the changes in body temperature induced by intragastric administration of 1,8-cineole via TRPM8 in mice Neuroscience Letters Vol.650,65-71頁 (共著) 2017/05
論文	口腔・咽頭内刺激がウィンターセイボリーエキス摂取後のヒトの体温変化に与える影響日本食品科学工学会誌 Vol.64,200-210頁 (共著) 2017/04
全件表示（15件）

学会発表
2024/11	マウスの体温調節機能におけるメントールの長期的摂取の影響 (第38回日本香辛料研究会)
2024/05	異なる脂肪酸組成の油脂がラットの脂質代謝に及ぼす影響 (第78回日本栄養・食糧学会大会)
2024/05	食事前後の食品嗜好性の変化と精神性発汗の関連 (第78回日本栄養・食糧学会大会)
2024/03	冷温受容体を活性するメントールの長期摂取が体温調節機能に及ぼす影響 (日本農芸化学会2024年度大会)
2023/05	精神性発汗を用いた食感動性の評価方法の確立 (第77回日本栄養・食糧学会大会)
全件表示（62件）

科研費・外部資金による研究
2020/04 ～ 2024/03	食品成分の摂取による体温調節機構の活性化を介した自律性機能の改善基盤研究(C)
2019/04 ～ 2023/03	日本食の食感動性に関わる要因解明に向けた統合的評価手法の確立基盤研究(C) キーワード(気分状態, 日本食, おいしさ, 食感動性, 唾液腺活動, VAS, 唾液腺, 自律神経活動, 情動, 精神性発汗)
2017/04 ～ 2020/03	温度受容TRPチャネルを作用点とした食品成分摂取による冷え改善の作用機序の解明基盤研究(C) キーワード(食品, TRP channel, thermo regulation, 熱産生, TRPチャネル, 温熱感覚, awareness of cold, 体温調節, TRPM8, 冷え)
2014/04 ～ 2017/03	食品成分の摂取がもたらす温度受容TRPチャネルを介した体温変化作用機序の解明若手研究(B) キーワード(食品成分, 食品, 熱産生, TRPチャネル, アンタゴニスト, 体温調節, マウス)
2012/04 ～ 2014/03	特定食品成分の摂取によるＴＲＰ受容体を介した糖質エネルギー代謝調節機構の解明若手研究(B) キーワード(TRP channel, 糖質代謝, TRPチャネル, carbohydrate oxidation, 呼気ガス, mice, ally isothiocyanate, allyl isothiocyanate, energy metabolism, インスリン)

FD活動
活動種類：講演会・セミナー・研修会 2018年度FD講習会「高次の能力を捉えるための評価―パフォーマンス評価のデザイン―」
活動種類：講演会・セミナー・研修会 2019年度FD講習会「授業改善につなげるルーブリック評価の意義と実践」
活動種類：講演会・セミナー・研修会第10回アクティブ・ラーニング研究会「つくって・かたって・ふりかえる」授業の設計と学習環境デザイン
活動種類：講演会・セミナー・研修会第11回アクティブ・ラーニング研究会「音楽によるアウトリーチ」初年度の取り組み
活動種類：講演会・セミナー・研修会第12回アクティブ・ラーニング研究会「アクティブ・ラーニングの必要性・その種類・可能性」
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担当授業科目
化学実験Ａ
化学実験Ｂ
化学実験Ｂ
卒業演習
卒業論文
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